ヤン・クヴルーの「YCカフェ」がオスマン大通りにオープン

ゴンクール地区にパティスリーのショップをオープンしたのち、マレ地区のロジエ通りに2店舗目をオープンしたパティシエのYann Couvreur(ヤン・クヴルー)が、パリの百貨店内に自身初のカフェをオープン。 オスマン大通りのカフェでは、ヤン・クヴルーの朝食やランチ、ブランチ、そしてティータイムをお楽しみいただけます!

月曜日から土曜日の午前10時から午後6時

メゾン&グルメ館の地上階、ヤン・クヴルーのYC カフェへお越しください。

スイーツ界の哲学者、ヤン・クヴルー

季節のスイーツヤン・クヴルーでは、真冬に夏のフルーツであるラズベリーのタルトはありません。彼は自然が提供してくれる材料を使い創作しています。

 程良い甘さシトロンタルトやバニラのフラン、ミルフィーユ、ショコラのエクレアなど、すべてのスイーツがちょうど良い甘さ。素材の味を引き出す最高のアレンジ。

ナチュラル着色料や香料は一切不使用。天然の着色料や香料も加えていません。見かけの効果ではなく、素材が持つ本来のものを大切にしています。お菓子やその材料は、それらを構成する成分だけで作られています。

 プロダクト・ライフサイクル保存料も使われていません。各素材にそれぞれの賞味期限。中には、オーダーがはいってから作るスイーツもあります。

朝食

一日の始まりには、パリの雰囲気が漂うヤン・クヴルーの カフェで朝食を。トーストとスクランブルエッグ、。そして新鮮な搾り立てのフルーツジュースをオーダー。食後にブラジル産のコーヒーを飲んで一日をスタート。傍らにはその日の新聞を。ヴィエノワズリーの種類も豊富なので、イートインでもテイクアウトでもお楽しみいただけます。ピスタチオとショコラのパイ生地パン、カットスライスのブリオッシュ、シェフのお気に入りクグロフ、ソバのクイニーアマンなど。お天気が良い日には、オペラ・ガルニエが目の前に臨む特等席のテラスで朝食を取ることができます。。

アフタヌーンティー

ティータイムやスイーツタイムには、ヤン・クヴルーのスイーツを。典型的なプレゼンテーションではなくヤン・クヴルーが考案したのは、定番のケーキスタンドの代わりに木製のケーキボックスを使用。各引き出しにはスイーツが入っているというサプライズな演出をしています。スイーツに合わせてL’arbre à café(ラルブル・ア・カフェ)のコーヒーや、Parti du thé(パーティ・デュ・テ)のお茶はいかがですか。パティスリーのカウンターは終日オープン。くつろぎの時間は続きます。

ランチ

調理の職業教育免状があるヤン・クヴルーが提案するランチは、季節の素材を使ったお料理。一品料理では定番のセビーチェ、さまざまな種類のタルタル(素材を生のまま細かく刻み、ドレッシングなどと和えたもの)やリゾットなど、各種エレガントな盛り付けが目を引きます。メニューには「本日のサラダ」も。キッシュやサンドイッチはテイクアウト販売になります。マルシェで調達した野菜をつかったベジタリアン料理や、オーガニック・ローストチキンのエストラゴン入りのバジルソース添え、プチトマトとコンフィ。ワインは自然派なものをグラスまたはボトルで、シャンパンも終日お楽しみいただけます。

100%エゴイストな楽しみが詰まったデザートプレート。ヤンの代表的なスイーツとなったミ、マダガスカルのバニラを使用したクリームとクイニー・アマンの薄い層がいくつも重なったミルフィーユは、オーダーが入ってから作ります。他には旬のフルーツを使ったパブロヴァ、ココナッツとチョコレートのプロフィトロールなど。

ブランチ

日曜日には、モダンでくつろいだ雰囲気のYCカフェで美味しいブランチを。季節の風味を中心に、エレガントで親しみやすい雰囲気の中で、自家製のヴィエノワズリーやデザート、新鮮なフレッシュジュースやホットドリンクなどをお楽しみいただけます。